駒澤大学経済学部の学生達が、令和5年から2か年に渡り安平町に何度も足を運びながら実践研究を積み重ね、その研究結果をレポートにまとめてくださいましたので、ぜひご覧ください。
【研究テーマ】地方の内発的発展のための価値共創マーケティングに関する研究~住民主導の地域活性化のために~
本研究では、安平町内の民間事業者様と連携しながら、地元商品や生産品を使用した親子料理教室を企画・開催し、本事業を広く発信することで地域内外に安平町の魅力をPRしていただきました。
料理教室では、料理に使用する商品等を生産するうえでの苦労や工夫、想いなどを町民参加者に知ってもらうことに重点を置き、参加者には地元の魅力を再認識していただく機会となりました。
また消費者と日常関わることが少ない民間事業者様からは、直接消費者から声をを聞くことができる大変有意義な機会であったとご評価をいただいております。
令和7年度においても、新4年生が引き続き安平町をフィールドとした新たな実践研究を検討していただいております。
安平町としても、引き続き地域活性化に向けた本研究を応援してまいります。
【駒澤大学ホームページ】吉田健太郎ゼミの学生が北海道安平町での地域活性化プロジェクトに協力しました