第2次 安平町総合計画 2017-2026

総合計画とは

 総合計画とは、安平町が進むべきまちづくりの方向を見定め、それに向かって取り組んでいくための指針であり、町政運営を進めるための基本となる最も重要な計画です。

総合計画の位置付け

 平成23年度の地方自治法の改正に伴い、それまで義務付けられていた「基本構想」の策定と議会議決の規定は廃止されましたが、安平町では、長期的な展望に立ち、総合的で計画的な町政運営を進める上で最上位計画である総合計画の策定は必要であることから、平成26年12月に施行した「安平町まちづくり基本条例」第23条で改めて策定を義務付けています。

総合計画の体系

 総合計画の構成は、安平町まちづくり基本条例で策定を義務付けている「基本構想」と「基本計画」に加え、これら政策・施策を具体的に進めるための「実施計画(事務事業計画)」の3構成となります。

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*なお、総合計画は、財政推計・財政計画との連動の観点から、基本構想に対応した「長期財政推計」と、基本計画に対応した「中期財政計画」を定めるものとします。

総合計画の内容

基本構想(10年)

長期的な指針として、安平町の将来像や施策の大綱・方向性を示すものです。

基本計画(前期2年、中期4年、後期4年)

基本構想を実現するため、まちづくりの中期的な指針として、施策別に現状と課題、目的や方針などを示すとともに、行政評価によるPDCAサイクルを確立するため、施策の達成度を測るための指標(KPI)の設定を検討します。

実施計画(事務事業計画)

基本計画を実施するための主要事業の具体的な内容を集約するとともに、予算編成の指針となるものです。なお、社会経済情勢等の変化に柔軟に対応するため、ローリング方式(毎年度見直し)により策定します。

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