みんなの学校をつくる会~つくる会ってなに?今、どんなことをしているの?~

新しい学校を素敵な場所に。
みんなで話しあい、考えること。


 この記事は、早来地区義務教育学校建設に伴い、発足した「みんなの学校をつくる会」についてご紹介します。
 「みんなの学校をつくる会」(以下、「つくる会」)は、令和5年度にできる新しい学校の開校に向けて「新しい学校を素敵な場所に」という思いを共有しながら、住民同士で話し合いを重ねています。
 この記事では、つくる会について興味を持っていただけるように、つくる会の取り組みを詳しくご紹介したいと思います。
 「私も学校づくりに参加したい!」という方、大歓迎です!!是非、一緒に話しましょう♪


つくる会のあゆみ

つくる会は、令和2年から令和3年3月まで行われていた「新しい学校を考える会」が前身です。
「新しい学校を考える会」は、広く保護者や地域住民の意見を聞きながらより良い学校建設に向けて進んでいこうと発足された会です。
令和3年4月、その思いを引き継ぎ、つくる会が発足しました。
当初は教育委員会が事務局となり、みんなの学校をつくる会を運営していましたが、「もっと住民が主体となった活動にしたい!」という参加者からの意見をもとに、11月より本会の常任委員(保護者、5名)が中心となり住民が運営を担う形へとシフトしました。
現在、学校の丘をどのように作るかをテーマとして、月に1回のペースで話し合いの場を設けています。また、子ども達、保護者、住民に対してアンケート実施するなど、さまざまな取り組みを行っています。

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(画像:つくる会の変遷)

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(画像:つくる会提供)



   

つくる会の取り組み

令和3年4月から歩みを進めた「みんなの学校をつくる会」。
「新しい学校を素敵な場所に」をキーワードに、子どもから大人まで同じ立ち位置で、どうしたら良い学校になるのか考えています。
12月22日に行われた【みんなの学校の丘の使い方】についてワークショップの様子をお届けします。

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(画像:つくる会作成)

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(画像:つくる会作成)


 

今後も「つくる会」の情報をお届けします!


 

最後に

私たちは、平成30年9月6日に発生した北海道胆振東部地震により安平町は甚大な被害を受けました。仮設中学校での学校生活を余儀なくされた早来中学校。私たちは、早来中学校再建として「自分が “世界” と出会う場所」をコンセプトに子どもたちの新しい学び場を創ろうとしています。ぜひ、安平町にみなさまの温かいご支援をいただきますようお願い申し上げます。

また、札幌都心から80分、新千歳空港から20分のところに位置する安平町。ちょうどよさがここには詰まっています。そしてちょうどいいだけではなく、飛び抜けているものもここに。安平町が目指すのは、日本一の教育のまち。ぜひ、安平町にお越しください。

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