学び場づくり

自分が “世界” と出会う場所

「これからの社会や未来を考えた時、子ども達にどんな経験をさせたいか、 そもそも学校とは何なのか、これからの学校とはどんな場なのか」 こういったテーマでそれぞれが思いや考えを語り、グループでキーワードを出し合い、 それらをもとに教育委員会にてコンセプトを設定しました。

学び場づくりコンセプト イメージ図

安平町の
「自然」「地域」「文化」「人」に触れ、
支え、支えられる中で、
学校を通して「スポーツ」「テクノロジー」や
「異年齢、多世代」の人達、
たくさんの「本物」と出会い、
さらに
「色々な考え」「多様な価値観」「多くの学び」
「夢」とも出会い、
“世界”に生き、“世界”へと羽ばたいていく

コンセプトにある「自分」とは子どもだけを指していません。
安平町の学校の良さは地域とのつながりです。
地域の人も学校を通して子ども達を通して多様な考えや価値と出会い、新たな世界と出会うことができる。
人は一生学び、一生育つ。
子どもも保護者も地域の人達も、みんなにとって出会いが広がり、出会いがつながる学校をつくりたい。

「自分が“世界”と出会う場所」というコンセプトには、
子どもを中心としながら大人、高齢者まで一人一人が豊かに育ち学ぶ場所(マチ)をつくりたいという思いが込められています。

現在行っている取り組み

  • 小6登校日&社会乗入れ授業

  • 小中合同アウトメディア

  • 小中合同クリーン作戦

  • 小中合同クリーン作戦

成果

  • 「地域が子どもを育てる」という観点のもと、学校運営協議会やPTA など地域・保護者を巻き込んだ教育活動を展開することで、校区内の教育への関心や教育力の向上につながっている。
  • 小学校と中学校のスムーズな接続を実現させることにより、学校生活への安心感を醸成している。

今後の取組

  • 小中教職員の授業力向上、学習内容の共通理解を図るための相互乗入指導、相互授業参観の推進。
  • あいさつ運動(おはよう!プロジェクト)や合同清掃等、 小中合同行事の活性化。
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