(改正条例附則第2項第1号等の給料等の月額の算定の基準となる日の特例)

第1条　安平町職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例(平成23年安平町条例第18号。以下「改正条例」という。)附則第2項第1号の任用の事情を考慮して規則で定めるものは、平成23年4月1日から同年12月1日(同月に支給する期末手当について改正条例第1条の規定による改正後の安平町職員の給与に関する条例(平成18年安平町条例第44号。以下「給与条例」という。)第20条第1項後段又は第26条第5項の規定の適用を受ける職員にあっては、退職し、若しくは失職し、又は死亡した日。以下「基準日」という。)までの期間の全期間が職員(給与条例の適用を受ける職員をいう。以下同じ。)として在職した期間又は職員以外の地方公務員として勤務した期間である者とする。

(在職しなかった期間等がある者の改正条例附則第2項第1号等の月数の算定)

第2条　改正条例附則第2項第1号の規則で定める期間は、次に掲げる期間とする。

(改正条例附則第2項第2号に掲げる額を調整額に含めない職員)

第3条　改正条例附則第2条第2号の規則で定める者は、平成22年6月1日において減額改定対象職員であった者のうち、同日から基準日までの期間引き続き在職した者(当該期間の全期間が職員として在職した期間又は職員以外の地方公務員として勤務した期間である者を含む。)以外の者とする。

(端数計算)

第4条　改正条例附則第2項第1号基礎額又は改正条例附則第2項第2号に掲げる額に1円未満の端数を生じたときは、これを切り捨てるものとする。

(補則)

第5条　この規則に定めるもののほか、平成23年12月に支給する期末手当に関する特例措置の実施に関し必要な事項は、別に定める。