東胆振における定住自立圏形成について      [ 2015/12/10 ]

 安平町は、中心市である苫小牧市、白老町、厚真、むかわ町の1市4町による東胆振圏域での定住自立圏を形成しています。

1.定住自立圏構想とは
 人口減少や少子高齢化が続く中で、地方から大都市への人口の流出を食い止め、圏域の市町が連携・協力しながら、お互いに役割分担を行い、生活機能の確保や地域住民の利便性向上など、圏域全体の活性化を図ることを目的とした広域行政の取り組みです。
◆総務省「定住自立圏構想」のホームページ  http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/teizyu/

2.中心市宣言について
 苫小牧市は、白老町、厚真町、安平町、むかわ町との連携に向け、平成26年7月16日に東胆振1市4町の町長や議長の立会いのもと、苫小牧市長が「中心市宣言」を行い、多様な都市機能の充実に努め、安全で安心して暮らし続けられる地域社会の形成と魅力ある地域づくりに関して、中心的な役割を担う意思を明らかにしました。(添付ファイル:中心市宣言書)

3.定住自立圏の形成に関する協定について
 中心市である苫小牧市と安平町は、平成27年3月24日に「生活機能の強化」、「結びつきやネットワークの強化」、「圏域マネジメント能力の強化」の3分野12項目について、協定を締結しました。(添付ファイル:定住自立圏の形成協定書内容)
 また、中心市である苫小牧市は、白老町、厚真町、むかわ町とそれぞれ協定を締結し、東胆振定住自立圏が形成されました。

4.定住自立圏共生ビジョン懇談会について
 協定に基づき、推進する具体的な取組み等を記載する「定住自立圏共生ビジョン」の策定にあたり、圏域の関係者などから幅広くご意見をいただくため、定住自立圏共生ビジョン懇談会を設置しています。

5.東胆振定住自立圏共生ビジョンについて
 定住自立圏共生ビジョン懇談会の開催や、パブリック・コメント手続きを実施し、平成27年10月30日に「東胆振定住自立圏共生ビジョン」が策定されました。(別添ファイル 東胆振定住自立圏共生ビジョン)

 東胆振圏域における定住自立圏の情報は、苫小牧市ホームページに掲載されていますので、以下の関連HPからご覧ください。

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